平成18年11月14日付けにて、国土交通省が運用管理している
NETIS(新技術情報システム)に、弊社の消音器が登録されました。
1.新技術名称 全開口形消音器(副題:共鳴吸収形消音器)
2.NETIS登録番号 QS−060014−A
3.公開の範囲 一般まで
「 全開口形消音器 (共鳴吸収形) 」 〜騒音対策:音の特性(共鳴・膨張・干渉)で大きな消音力を発揮〜
当社は、排水機場、ポンプ場、発電機室、機械室等の給気、換気口から外部に放出される騒音を、
必要な騒音レベルまで低減する消音器メーカーです。
ISO14001の取得に伴う、騒音問題を騒音レベルの保証をつけて解決します。
音の特性である共鳴(共鳴器)、膨張、干渉により消音することで低周波帯域を含めた大きな
消音量を発揮し、また圧力損失(抵抗)が小さいので低出力の有圧換気扇を適用可能。
従来のサイレンサー(ダクトサイレンサー等)のように、チャンバー室及びガラリを設ける必要が
ないので、建築コストを大幅に低減できます。
また、建築開口面積は100%有効に利用でき、ガラリ取付時の開口に比べて約半分にできる
ため、耐震設計においても有利となります。
消音器は壁面、屋上など建築の状況、また必要消音量に応じて、ホーン型、アーバン型、
キャルビー型、ノーマル型、レゾネート型、エキスパンション型、ダイヤン型の中から選定します。
騒音計算などのコンサル業務も行っておりますので、騒音問題でお困りの方は是非ご連絡下さい。
(国土交通省をはじめ、各自治体、大手企業に約3000台以上の消音器を納入しております!)